こんにちは、TKO です。
名古屋地方も梅雨入りしましたね。
先日(5/20)、アフロディーテ エレガフミナ(Aphrodite Elegafumina)やビクター ヒューゴ(Victor Hugo)、ハーロー カー(Harlow Carr)のことで少し記事を書きました。
ようやくビクター ヒューゴが咲きましたので、掲載します。
(少しピンボケですがご容赦ください!)
まず、花の写真です。
左: アフロディ-テ エレガフミナ(濃い紫)
中: ビクター ヒューゴ(やや赤み掛かった紫)
奥: ビクター ヒューゴ
花芯も比較してみましょう。
上の写真と同様の並びで、
左: アフロディ-テ エレガフミナ
中: ビクター ヒューゴ(花芯の下部が白い)
奥: ビクター ヒューゴ
こうして比較してみると面白いですね。
ところで園芸界では「ビクター ヒューゴ」と表記されることが多いこの花ですが、原語では Victor Hugo と書きます。これをフランス語読みすれば ヴィクトール ・ユーゴー。
そうです、あの『レ・ミゼラブル』を書いたフランスの小説家、ユーゴーの事ですね。
園芸の世界では Victor Hugo の英語読み、「ビクター ヒューゴ」として普及したようです。
まだコメントはありません。