思いがけない寒の戻りも一段落したので、前からタイミングを計っていた種播き苗の鉢上げを行いました。
今年の鉢上げは、下記2種類の苗を同時に行いました。
1) H25年秋播きの苗(1.5年生)
2) H26年秋播きの苗(0.5年生)
通常、大輪系の苗は1~1.5年で発芽しますが、H26年秋に播いた種はわずか半年で鉢上げという、私の経験上の新記録を樹立しました。
室生、花車、白王冠など9品種のうち7品種が既に鉢上げ適期の状態でした。しかも根張りも良く、苗の成長も次のような状況です。
1) H25年秋播きの苗(1.5年生):
→ 5~10cm程度
2) H26年秋播きの苗(0.5年生):
→ 10cm以上(20cmを超えているものも有り)
栽培環境はほとんど同じですが、この差は何でしょうか。
お父さん(品種は不明です)の影響??
思い当たるのは
1) 1.5年生: 11月21日播き
2) 0.5年生: 9月25日播きで、秋と言うには少し早い
......という事くらいです。